歯科用マイクロスコープの最近のブログ記事

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今年4月発売以来、ペントロン社製歯科用マイクロスコープ「ブライトビジョン」は
高品質なレンズと扱いやすい操作性、そして圧倒的な低価格がマイクロユーザーにうけて、
発売3ヶ月弱で歯科用マイクロスコープ業界には珍しい大ヒット商品となった。

現在は、ペントロン社以外でもケーオーデンタルでの購入が可能になり、ケーオーデンタルショールームに展示してあるとのことで、ご購入を考えている先生方は実際にチェックしてみるとよいでしょう。

そんな中、今年の国際デンタルショーにおいて早くもペントロン社より新機種2機種がでるとのことです。
1つ目は、省スペース版マイクロスコープ
2つ目は、LEDライト搭載ブライトビジョン

とのことです。10月がとても楽しみですね!

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現在、デンタ300やユニバーサ300などのライナップがあるメーラー社が更なる新機種を現在開発中とのとこです。
開発中の機種の詳細はまだわかりませんが、カールツァイス社製のプロエルゴ(Proergo)に対抗する機種との情報もあります。
発売は来年になるとのことで、とても楽しみですね!

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医科、眼科領域で定評のあるドイツのメーラー社製歯科用マイクロスコープ、ユニバーサ300です。メーラー社では、デンタ300、ユニバーサ300、Hi-R1000の3機種を歯科用マイクロスコープとしてラインナップしています。ズームやフォーカスが、手元のスイッチのほかフットペダルでも操作可能で、剛性の高いアームに支えられオプションのCCDカメラや、デジタルカメラを装着しても安定しています。同じ、ドイツ製のカールツァイス社のプロエルゴの対抗機種といったところでしょうか?
ヨーロッパの市場では現在カールツァイス社の一人勝ち状態ですが、国産メーカーも参入している日本の市場ではどうなるでしょうか?

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ライカの最上位機種の歯科用マイクロスコープM525にモリタの手術用ユニット(ブルマバOP)。

黒のレザー張りのユニットがライカのプレミアムマイクロスコープによく似合います。
ユニットの寝心地はとてもよく、長時間でも辛くなさそうです。
外人の説明担当の方がこれでもか!とユニットを右へ左へ動かしてくれます。
すごいです。説明に言葉の壁は不要でした。

ライカの歯科用マイクロスコープは上位2機種には最高級のレンズが使用されています。
原色に近い色あいが自慢とのとこです。
確かに、キセノンライト下(白色光)での画像でも、コントラストのくっきりついた写真のような画質でした。これに対して、カールツァイス製のマイクロスコープはやわらかい印象をうけます。
この辺は好みなんでしょうか?

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近年、歯科用マイクロスコープも顕微鏡治療の多様化に合わせて様々な機種がでている。
そのなかでもヨーロッパ製の大型な歯科用マイクロスコープなどハイエンド機種のラインナップが増えてきた。
そんな中、アメリカ製歯科用マイクロスコープであるグローバルマイクロスコープは独自の路線で、省スペース、コンパクト設計をコンセプトにしてアメリカでの実績はナンバーワンである。

グローバルマイクロスコープは3段階倍率(G3)と6段階倍率(G6)の2機種がラインナップしている
以前は、3段階倍率、4段階倍率、5段階倍率、6段階倍率の4機種がラインナップしていたが、現在はG3とG6のみのようだ。
最大の特徴はオプションで自分好みにいろいろカスタマイズできること。
さらにはなんといってもコンパクトである。すでに海外ではユニット一体型グローバルマイクロスコープも登場している。
標準のハロゲンライト(厳密にはハロゲンではない)がキセノンライト並みに明るく白色系であることもうれしい。

ただ、このライトだが連続使用が60分という制限がつく、コンパクト過ぎて熱がこもってしまうようだ。
この点さえ注意すれば比較的価格も抑えめなので、お買い得な歯科用マイクロスコープといえるだろう。

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ライトがついているところにデジタルビデオカメラが搭載されており、
このライトを照らすように使用するとモニターに拡大された画像が映し出される。
術者はこのモニターをみながら治療をおこなうため、腰を曲げて口腔内を覗きこむ必要がなくなる。
この写真のようにデジタルマイクロスコープと口腔内はかなりの作業距離がとれるとれるため、治療中邪魔になることはない。
もちろん、アシスタントや患者もモニターで治療を確認することができるため、患者パフォーマンスは高い。ハイエンドモデルではフルハイビジョン撮影も可能とのこと。
出張手術撮影もおこなっているこのことで興味があるかたは米国カムサイト社日本代理店の有限会社ウェイブレングスに直接お問い合わせください。

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これがカールツァイス社製のプロエルゴです。
現在の歯科用マイクロスコープの頂点に立つ機種といっても過言ではありません。
カメラ用スプリッター、リングフラッシュ、オートフォーカス、池上製3CCDフルハイビジョンビデオカメラなどのフル装備の最強モデル。これでも頑丈なアームと電磁ロック機構があるため操作は軽がる!さすがハイエンドモデルといったところです。そのためお値段も1000万以上!日本製のCCDカメラはテレビ業界でもちいられる池上社製のCCDカメラなので、これだけで100万以上するんです。

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ついにやってきた!三鷹光器。脳外科用手術顕微鏡では、日本でナンバーワンのシェアを誇っている会社である。その技術高い技術は同じ手術用マイスロスコープである、ライカ製のマイスロスコープの最上位機種にもちいられ、さらにはNASAでも使用されている。
その大きさはまさに驚きである。そしてお値段も2000万円オーバーとのことだ。
ふと気になったのだが脳外科の手術は背後からマイクロスコープをもってきて手術を行うのだろうか?このマイクロスコープは本体を後ろに設置して処置をおこなう仕様になっている。

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41.JPGMANIからManiScope Z(マニースコープZ)が発売された。
これはDMS25Zの改良版といったところで後継機種となる位置付けである。
  • 大きく変わった点は、操作性を改善するためにハンドルがついたこと
  • アームの形態が変わり、収納性がよくなった
  • ハロゲンライトが標準で150Wになった
  • フロアースタンドが少しだけ小さくなった
などである。つまり前のモデルで弱点だった操作性と収納性を改善しマイナーチェンジしたのだ、
低価格の割には、なかなかよく見えることで評判の機種であるが、価格帯はややアップしてしまったようだ。
ちなみに固定鏡筒は以前のままの仕様である。

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42.JPGこれは、すごい!!!

GCよりカールツァイスの歯科用マイクロスコープが販売されるようになったのは記憶に新しいところだが、

まさかこんなものを作ってしまうとは...

床付けならぬ、ユニット付けマイクロスコープである。
これは、はたしてお買い得なのだろうか??
ユニットを買い替えたくなっら、どうなるのかちょっと気がかりな新商品。

近い将来、ユニットの無影灯にもデジタルマイクロスコープが装備されている時代がくるかもしれない。












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